第34節ｖｓアルビレックス新潟

新潟スタジアムに行ってきました。この試合で最後のトニーニョを勝って気持ち良く送り出してあげるためにも、より上の順位で終わるためにも勝ちたいこの一戦。アルディージャ２－１新潟で勝利し、12位で今シーズンを終了しました。

寒い雨が時折強く降る最悪のコンディション、スリッピーなピッチで攻守のめまぐるしく変わるスピーディーな展開に。前半、新潟にペースを握られたアルディージャでしたが、どうにか凌ぎ０－０で前半を折り返します。後半最初から、久永に代え、藤本をＦＷとして投入したアルディージャ。47分、ペナルティーエリア内の混戦で藤本が粘り押し込み先制すると。62分、波戸が出したパスを右サイドを駆け上がってきた大悟が持ち込み、角度のないところからの技ありのゴールを決め、２－０。5分（2分提示だったという話も）という胡散臭いロスタイムに1点は失ったものの、２－１で勝利しました。

この試合で最後のトニーニョを胴上げで送り、勝利を喜ぶ傍らで、ひとり感慨深げにサポーターを見上げ挨拶をした三浦監督。今シーズンでの退任が発表されました（帰りのバスで知りました）。