柴山昌也選手のカードが届きました。
1点ビハインドの70分、左サイドでボールを受けると、そのまま切り込みシュート、右足でコントロールされたシュートに相手GKは一歩も動けず、開幕戦でうれしいプロ初ゴールとなりました。
ルーキーらしからぬ安定感のあるゴールでした。本来は左利きの選手ですが、アカデミー時代から右足のシュートも磨いて来た成果がでたシーンでもありました。
絶妙な追い越しを見せたアカデミー出身の先輩、渡部大輔選手にも注目です。
NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 4-0 V・ファーレン長崎で勝利しました。
前半、なかなか前を向けずリズムが悪い立ち上がりを見せたアルディージャ。しかし、17分、馬渡のダイレクトクロスをハスキッチが頭で合わせて先制すると、32分、小野のスルーパスに反応した小島がゴールを決め、2点をリードして前半を折り返します。
後半、54分、ハスキッチのシュートの跳ね返りを小野がダイレクトボレーで押し込み追加点を奪ったアルディージャ。これでしっかりと試合の主導権を握ると、71分にも、セルフジャッジで足を止めた長崎の隙を突き、大澤がドリブルで持ち込み、J初ゴールとなるゴール(クラブ最年少ゴール)を決め4-0、そのまま逃げ切り勝利しました。
ポゼションをかけてもズルズルと下がってきて、自陣で窮屈なサッカーをしている立ち上がりを観て、「またか...。」と思いましたが、先制点を奪った後は、しっかりと前を向いて良いサッカーが出来たと思います。
柴山選手のJ初ゴールは、生では観れませんでしたが、大澤選手のJ初ゴールは、目の前で観れで嬉しかったです。
「同点だ!」と喜んでDAZNを開けたら「PKシーン」という...。
おまけに
負け→踏み切り故障→電車遅延→回送列車が通過→ひたすら待ち😰
— 大宮応援生活The Orange Time (@omiyawarabi) 2021年3月24日
という2重ショックな日でした。
今回は、苦行(負けた試合を後から観る)はせず、ハイライトだけにします。